2005年 05月 02日
J9節 浦和対名古屋(埼玉スタジアム) |
朝、埼スタに到着するとスゲェ人の数だ当日抽選の列はスタジアムのゲートを越えて数百メートルにびっくり、それもそうこの日の観客動員は55476人、ただ俺の思い込みか埼スタの観客動員が多いとゴール裏がヌルイって言うイメージがあったが、ただの思い込みだった様だ。
開場前に待機してると次々に仲間が集まってきて俺に言う、今日の主審は誰?みんな少なからず後遺症かトラウマになてんのかな?っていうかいつもの事か、そして入場してゴール裏上段の方で場所を陣取ると若者Uからの誘いで「密集度を上げたいって事」そして場所移動。
ゴール裏の雰囲気は最高だったが、どこにでもいるんだよねぇ~俺の隣から4、5人「声がちっちぇ」「跳ねねえ」で挙句の果てにゃ後から入って来た俺達がウザそうだった。まぁ気にしねぇけど気にいらねぇ、相応しい場所に行けアホ!てな事もあったけど他を見渡せばゴール裏の殺伐とした感じは素晴らしかった。
試合はと言うと俺達の求めていた事を選手達が実践してくれた。浦和は攻撃してこそ浦和、前半で危険を感じたのは一回くらい、後は完全に支配していた。達也の前線からのプレスには本当に頭がさがる、チャンスを多く得る事が出来るのは達也の様な献身的な選手がいるからだと確信している。それでも今期いまだ無得点、そんな達也が報われる瞬間がやって来たのは前半の35分が過ぎたあたりだった、最終ライン付近から押し上がってきたボールを暢久が達也の前のスペースへ軽く浮かせてパス、このパスに飛び出した名古屋GK楢崎の頭上を抜いてゴ~ル、待ってたぜ達也!待ってたぜ先取点。
田中達也レェーオオ~なんて歌っていると、次のゴールはあっという間にやってきた、前節でやっとエンジンがかかってきた思われるエメがドリブルで持ち込んだボールを永井にノールックでパス、折り返しのパスを受けると中に切り込んでシュート、見事なゴール!良い時間帯で追加点もう問題ないだろ、エメはやっと調子を取り戻し、さらに攻撃的にそして前半終了。
ハーフタイムに仲間と話す「2-0は安全ではない」後半もしっかりと行こうぜ!気持ちを引き締めて後半スタート。
2-0は安全圏ではない、それでも2点のリードは浦和の大好物のスペースを与えてくれる。名古屋は後半開始直後こそ組み立て直す意識は見れたが、浦和のカウンターを何度か喰らい反撃の糸口さえ失い始め浦和の攻撃は更に鋭さを増す、すると後半15分過ぎ何も出来ない自分達にストレスが溜まったのだろう主審の判定に名古屋の20番がボールを叩きつける「あれ2枚目だよな」なんて思っていると案の定「赤いカード」がこれでより楽になった。
すると直後にやってくれたエメだ。左サイドのスペースにパスを受けると後方に切り込みながらシュート、遠いサイドのネットに突き刺さる、GKもとどかない。エメが帰ってきた、浦和の神の復活、当然の様にスタジアム全体で「エ~メ~・エ~メ~」 俺はと言うと前列に陣取る仲間達に向かってダイブ!やってくれたエメお帰り!
試合はその後一方的に浦和のペース、いや~浦和ってやっぱり最高!その後も何度となく決定機をつくったがノーゴール。まぁ力の差も魅せ付けたし良いでしょ。
それにしても名古屋、3-0後は一人少ないとはいえまるで攻める気なし、傷口を広げるのが怖かったのかな?俺達は順位こそ今は低いが大分では2人少なくっても戦ったぜ情けないな。まぁ情けないのはサポも一緒か試合後はとっとと帰っちまったが「柏オレオレ」って聞こえたか?相手を挑発してやられたら警察に被害届けって無茶苦茶クールだな名古屋式。
試合前は正直言うと過去の戦績や経験を思うと不安も少しはあった。個人的にはその不安が油断にならずかえって良かったのかなと思っている。なにしろ、この日の浦和は最高だった。ただ次の試合で負けちまったら前回のセレッソの時と何も変わらない、次節で神戸にキッチリ勝利して一歩一歩階段を昇って行こうぜ!
開場前に待機してると次々に仲間が集まってきて俺に言う、今日の主審は誰?みんな少なからず後遺症かトラウマになてんのかな?っていうかいつもの事か、そして入場してゴール裏上段の方で場所を陣取ると若者Uからの誘いで「密集度を上げたいって事」そして場所移動。
ゴール裏の雰囲気は最高だったが、どこにでもいるんだよねぇ~俺の隣から4、5人「声がちっちぇ」「跳ねねえ」で挙句の果てにゃ後から入って来た俺達がウザそうだった。まぁ気にしねぇけど気にいらねぇ、相応しい場所に行けアホ!てな事もあったけど他を見渡せばゴール裏の殺伐とした感じは素晴らしかった。
試合はと言うと俺達の求めていた事を選手達が実践してくれた。浦和は攻撃してこそ浦和、前半で危険を感じたのは一回くらい、後は完全に支配していた。達也の前線からのプレスには本当に頭がさがる、チャンスを多く得る事が出来るのは達也の様な献身的な選手がいるからだと確信している。それでも今期いまだ無得点、そんな達也が報われる瞬間がやって来たのは前半の35分が過ぎたあたりだった、最終ライン付近から押し上がってきたボールを暢久が達也の前のスペースへ軽く浮かせてパス、このパスに飛び出した名古屋GK楢崎の頭上を抜いてゴ~ル、待ってたぜ達也!待ってたぜ先取点。
田中達也レェーオオ~なんて歌っていると、次のゴールはあっという間にやってきた、前節でやっとエンジンがかかってきた思われるエメがドリブルで持ち込んだボールを永井にノールックでパス、折り返しのパスを受けると中に切り込んでシュート、見事なゴール!良い時間帯で追加点もう問題ないだろ、エメはやっと調子を取り戻し、さらに攻撃的にそして前半終了。
ハーフタイムに仲間と話す「2-0は安全ではない」後半もしっかりと行こうぜ!気持ちを引き締めて後半スタート。
2-0は安全圏ではない、それでも2点のリードは浦和の大好物のスペースを与えてくれる。名古屋は後半開始直後こそ組み立て直す意識は見れたが、浦和のカウンターを何度か喰らい反撃の糸口さえ失い始め浦和の攻撃は更に鋭さを増す、すると後半15分過ぎ何も出来ない自分達にストレスが溜まったのだろう主審の判定に名古屋の20番がボールを叩きつける「あれ2枚目だよな」なんて思っていると案の定「赤いカード」がこれでより楽になった。
すると直後にやってくれたエメだ。左サイドのスペースにパスを受けると後方に切り込みながらシュート、遠いサイドのネットに突き刺さる、GKもとどかない。エメが帰ってきた、浦和の神の復活、当然の様にスタジアム全体で「エ~メ~・エ~メ~」 俺はと言うと前列に陣取る仲間達に向かってダイブ!やってくれたエメお帰り!
試合はその後一方的に浦和のペース、いや~浦和ってやっぱり最高!その後も何度となく決定機をつくったがノーゴール。まぁ力の差も魅せ付けたし良いでしょ。
それにしても名古屋、3-0後は一人少ないとはいえまるで攻める気なし、傷口を広げるのが怖かったのかな?俺達は順位こそ今は低いが大分では2人少なくっても戦ったぜ情けないな。まぁ情けないのはサポも一緒か試合後はとっとと帰っちまったが「柏オレオレ」って聞こえたか?相手を挑発してやられたら警察に被害届けって無茶苦茶クールだな名古屋式。
試合前は正直言うと過去の戦績や経験を思うと不安も少しはあった。個人的にはその不安が油断にならずかえって良かったのかなと思っている。なにしろ、この日の浦和は最高だった。ただ次の試合で負けちまったら前回のセレッソの時と何も変わらない、次節で神戸にキッチリ勝利して一歩一歩階段を昇って行こうぜ!
by REDAXL
| 2005-05-02 14:00
| 観戦記